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新築時にお世話になったハウスメーカーや工務店または知人の紹介やインターネットで検索してやっとの思いで見積もりを数社とってみたものの価格も大幅に違うし、仕様もバラバラ。どれが一体自分の家に適切な見積もりなのだろう?
外壁塗装を検討している方ならほとんどの方がこうした疑問を抱かれるのではないでしょうか。

そこであなた自身に外壁塗装の見積もりに関してどれが適正なのか見分けるコツをお教えします。
またこれから見積もり依頼をされる方にも非常に重要なポイントを解説していきますので是非必要な知識を身につけていただければと思います。

見積もりをこれから依頼される方は新築時の図面の中に建物を東西南北から見た「立面図」というものがありますので、こちらを準備しておくとより正確な見積もりを作成していただけます。
現場で建物本体を採寸する方法もありますがどうしても誤差が出やすくなるので、できれば図面を準備しておいた方が良いでしょう。
また各社の見積もりで建物の平米数に若干の誤差が出ますが、概ね10%程度は許容範囲として考えてください。
見たことがある方はご存知だと思いますが外壁塗装の見積もりは複雑ですよね。

あなたのお家にやってきてその場でさらさらとお見積もりを紙1枚で作成してしまう業者から2週間も3週間もたってからようやく見積もりを持ってくるケースもあります。
適当な業者は契約をその場で求めてくるはず。
最初は200万だった見積もりが「今ご契約いただければ120万です!」などと言って・・・。
それでは最初の金額は何だったのでしょう?完全に見せ球ですよね。
外壁塗装の見積もりというのは1件1件異なります。
また業者によって使う塗料や得意とする分野が違いますので2、3社声をかけてみて比較検討してみることをおすすめします。

たまに見積もりだけ見たいという方がお見えになりますが、金額はあくまで一つの目安にしかすぎませんので、どこまであなたのお家のことを考えてくれているのか、ただ塗装すればよいという姿勢なのかも判断する必要があると思います。
外壁塗装はあなたのお家にぴったりと合う様にハンドメイドしていくものなのです。
まだまだ見積もりについて詳しく知りたい方はこちら
  • 意外と知らない2種類の見積もり方式
  • 付帯部の塗装について
  • 屋根塗装について
  • コーキングについて
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