外壁塗装で安すぎる価格も心配ですよね。通常、塗料というのはどこで購入してもそれ程大きな価格差はうまれません 安い見積もりというのはつまり人件費が安いということになります。 |
左記の図の構成比を見ていただきたいのですが、材料20%人件費80%というのが外壁塗装における大体の価格構成です。 塗料というのは安くしてもそもそも限界があるので工事価格を安くするためには人件費を削らざるを得ません。 では、外壁塗装工事において人件費を削ることでどのようなことが起こるのでしょうか。 適正価格での施工と比べてみましょう。 |
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一見仕上がってしまえば、誰が塗ってもそれほど違いが無いように見受けられる外壁塗装、しかし、われわれプロが見ればその仕上がりの違いは一目瞭然です。 |
どんな商品にも同じことが言えると思いますが、その道のプロが見れば値段の違いが分かるものです。 こうしたことを考えると外壁塗装においては安すぎる価格でも高すぎる価格でも良くないことが明瞭ですよね。 |
会社運営には当然利益が必要です。 この利益とは単に従業員の給料や経費を支払うためだけではなく、外壁塗装を施工したお客様のアフターメンテナンスや何かあった場合の保守・補修・点検費用も含まれています。 それらを踏まえた上で適正価格での外壁塗装工事が必要なのです。 仕事が欲しいばっかりに安価に受注してもその会社が存続できなければ結果的にお客様のデメリットとなってしまいます。 |
総合的な視野からお客様の立場に立って提案してくれる業者が良心的と言えます。 多少労力は必要ですが複数社の見積もりを取ってお客様宅の「相場」を掴んでいただく事が大切です。 |