外壁塗装工事、屋根塗装工事などでよく耳にする言葉ですが、 本来の住宅塗装工事の目的ってなんでしょうか? そう、建物を保護すること。 つまり雨漏りや雨水の進入を防ぐことで建物の寿命を延ばす。 いや、本来の寿命を全うできるように手を入れる事、です。 |
その中で今回取り上げるのは、ベランダや陸屋根等の防水工事です。 通常外壁塗装工事をする際一緒に行うのが一般的です。 中には、「まだ大丈夫ですよ」といって施工を断る業者さんも見える様ですが、先ほども申したとおり、外壁塗装工事の本来の目的は建物の保護にあります。 |
ですから、外壁塗装優良店グループでは「本当の防水工事」をオススメしております。 |
防水工事の種類については専門的なので割愛しますが、表面処理だけ行うトップコートと下地から作る「本当の防水」と2分されます。 見た目上はどちらも変わりありません。 きれいに仕上がります。 |
ただ元もとの防水が浮きやひび割れを起こす手前の状態だとしたら・・・。 むしろ10年以上経過した住宅ではむしろその可能性のほうが高いのかもしれません。 そんな状態で表面上だけ綺麗にするトップコートだけ施工しても 5年後、7年後漏水・・・。 建物の外見がいくらきれいになってもそんな事になってしまっては元も子もありません。 |
既設の状態です。 | 表面の汚れは削り落とします。 | 排水口の廻りは重点的に。 |
下塗り(プライマー処理)です。 | グラスウールを敷き詰めます。 | さらに上塗りします。 |
グラスウールを敷き詰めて、下地を強固にして初めてトップコートを塗ります。 |
完成です。 ご紹介した工程を経た工事が、「本当の防水工事」です。 表面上だけ綺麗にする事では本来の目的は達成できません。 もちろん予算ものこともありますが、「安心」を手に入れたければ 「本当の防水工事」をお勧めします。 皆様のお宅に「安心」と「綺麗」の両方をお届けします。 |