ドライウォール工法 どらいうぉーるこうほう |
内装壁や天井に石膏ボード(テーパーボード)を貼り、ボードの継目にジョイントテーピング及びパテ処理を施し、強くて気密性の高い大壁を作る工法。 ドライウォール工法で使用する石膏ボードは、側面形状が通常のベベルエッジ(Vカット)ではなく、テーパーエッジ(4~8㎝巾でテーパーにカット)のボードを使い、サイズは輸入住宅や2×4工法に多いインチモジュール(スタッドの間隔が407mm)では、通常4フィート×8フィートのテーパーボードを使用します。 また、在来工法の尺モジュール(尺貫法)では、3尺×8尺、3尺×9尺、3尺×10尺などのボードを使い、ボードの張り方は千鳥張りが基本です。 |